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人の上ではなく前に立ちたい

by azumaru

今の会社で働きはじめて4年目。マネジメント研修なども受けてからよく言われるようになったのが

「そろそろ上を目指す頃だね」

スキルや考え方などまだまだ至らないことが多いとはいえ、そういうキャリアも教えていただけるのはとても嬉しいです。



ただ一つ気になっているのは「上を目指す = 誰かの上に立つ」という感覚。役職者は社員をまとめることも仕事のうちなので、確かに一般社員からすると立場が上の存在です。だからと言ってその立場を武器にあれこれ指示する人に社員はついていきたいのでしょうか。おそらく誰もいないでしょう。世間でいろいろ騒がれている企業にはこのタイプの上司が多いのではと思っています。



だからこそ、僕は「誰かの前に立つ」人でありたい。

前に立つこと = 後ろを守り育てること

前に立つ人というのはジャングルなどを探検する先頭の人に似ていると思っています。チームの先頭は常に最善を尽くし、後ろの人たちを守らなければなりません。道を切り拓き、足場を固め、少しずつ進む。

状況によってはあえて後ろの人に先頭を任せることもあるでしょう。新しいことに挑戦させ、徐々に経験を積み、やがてはその人が新しいチームの先頭になる。

こう考えると…

なのかもしれませんね。みんながどう動いてるのかを見るには上からが一番ですし。
ただ社内的にはマネージャーがリーダーを兼ねる場合がほとんどなので、ポジションとしては前方上側にいることになります。天の声や仏さま的なポジションでしょうか。

ただ僕は役職者じゃなかったとしても、せめて自分より若い人の前には立てる人になりたい。

学んだことを伝えて文化を変える

まるで違う環境に最初は誰もが戸惑います。ましてや新卒なんて何をしていいのか、何をすべきなのかも分かりません。僕がそうでした。
そんなときに助けてくれたのは周りの先輩で、叱ってくれたのもやっぱり周りの先輩でした。

だからこそ、自分にとって嬉しかったことは教えて体験させてあげたい。自分にとって辛かったことは未然に防いで体験させたくない。


「先輩からはこう教えられたから、それにしたがって」
「俺が昔のときはもっとひどかったんだから」

この流れを断ち切れるのは、過去に苦い経験をしたことがある人だけなんですよね。それをそのまま後ろに流すのは教育や試練ではありません。やらなきゃいけないのは、そこから得た学びを伝えること。

親父ではないので、かっこいい背中を見せる必要はありません。かっこ悪くても失敗してもいいからとにかく見せるために動く、試す。そして時には後ろを振り返り、気にかけてあげることも大事。


そんなことを先日行われた会社のイベントにて、ゴミの分別をしながら後輩に指示してるときにふと思ったのでした。

いつまでも新人じゃいられない。
文化を変えるとは、きっとそういうことだ。




azumaru
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